次男坊が我が家にきました【0ヶ月目の付き合い方】

誕生

2020,7,18 雨

 妻が退院。次男坊が我が家に来ることになりました。

 子供たちは初めて次男坊に会うのでワクワクです。

 でも生まれたての赤ちゃんと接するのってドキドキするな。コロナで会えなかったからお世話できてないし。
 どうやって接したら良いのやら。。。

 二人の子供たちを無事保育園に入れ、3人目の赤ちゃんを授かった私が皆さんにお伝えしましょう!!

 。。。と、言いたいところですが、約3年ぶりで正直ちょっと忘れています”笑”

そんな時には、長男の時からみている本にちょっと頼ってみましょう。要点だけをかいつまんで紹介させていただきます。

その本とは?

 脳科学者、久保田 競博士とその妻、カヨ子先生の

『0〜1才 脳を育むふれあい育児』

です。長男の時からお世話になっている素敵な本です。

 久保田カヨ子さんは、「脳科学おばあちゃん」としても有名で、独自の幼児教育「久保田メソード」を確立したスーパーおばあちゃんです。

 様々な体操や遊びを紹介してくれますが、どれも全然お金や時間がかからない物ばかりで自然と続けることができるところが気に入っています。〜のついでにできる様なのも嬉しいポイントです。

  楽しんで育児し、遊びを通じて良い刺激を与えることができれば、優れた能力を伸ばすことができます。

 ここからは本当に一部、私が「大切だ」と思ったことをかいつまんで投稿します。

興味を持っていただき、さらに詳しいことが知りたい!という方は、本書をお買い求めください。

気を付けたいこと 3つ

1,0〜3ヶ月は無理な働きかけをしてはダメ!?
 え?なんで!せっかく生まれたての時期にいっぱい遊びたいよ!

 そんな声が聞こえてきそうですが、無理は禁物です。

 なぜなら、脳が配線をしている大切な時だからです。誤解してしまいがちですが、最初の3ヶ月で特別な遊びは時期尚早というのです。

 自分の意思で手足、体を動かすのではなく、生まれつき体に備わっている「反射」で外の世界に応じています。

反射とは??
 赤ちゃんの手に指を置くと、ギューっと握り返してくれたり、まぶたに息を吹きかけると目を閉じたり、ママのおっぱいを吸ったりするのは「反射」で行われています。

 そこに自分の意思は残念ながらありません。

「ママ!この子僕の指握ってくれたよ!!」。。。残念ながらこの時期では、ただの「反射」なのでそこに意思はありません。

と、いうことで、初めの3ヶ月は強く抱きしめたり、積極的に何かを教えようとするのはN Gだということです。

2,落ち着いて向き合える環境づくりをしましょう!


 優しく声をかけたり、じっくり観察することが大切です。

 生活音や通常生活の中で起きることを、この時期にきちんと体感させましょう。じっくり環境に慣れさせることが大切です。

 別に静かな場所で、生活させる事はありません。「生活音きかせてたら起きたりしないかな?」と思う方もおられると思います。せっかく寝たのに。。。みたいな。

 でも、家族の一員になったので、普段の生活スペースでお世話をして問題ありません。昼寝もリビングなど、家族の声がするところでO K!

 我が家も今リビングで寝させていますが、テレビの音だったり、キッチンで料理する音。兄弟が騒いでいる声も通常運転で聞かせていますが、ぐっすり眠っています。

 起きている時には、「大好きだよ」と伝えてあげたり、オムツ替えの時に「おむつ替えると気持ちいいよ」とか、伝えてあげましょう。

 現在次男坊は、寝仏状態です。ゆっくり外の世界に慣れてね!

3,夫婦仲良く貴重な3ヶ月を見守ろう。

 新しい生活の始まりは、誰しも同じです。

 仕事から帰ると、抱きしめたくなるくらい可愛い我が子を抱きしめたくなる気持ちになるでしょう。今の私も絶賛そんな気持ちです。

 でも、この時期は夫婦で協力して、落ち着いて暮らせる環境づくりに励みましょう。

 目や口の動きをよく観察して、変化に気づける様にしておきましょう。

最後に

 ほんの一部ですが、紹介させていただきました。その中でも、私が大切だなと思っている事は、普段通りの生活に慣れてもらうという事です。

 兄弟がいれば、我慢させてしまうこともあるでしょう。なるべく特別になりすぎない様に、家族が通常通りに過ごせる様にすることで、みんなが自分らしく生活できるのではと考えています。

 声かけもとても大事ですね。愛情を声に出して伝えてあげることで、親側もさらに愛情深くなります。子供たちにも、伝えてあげてねというと、ぐっすり寝ている時に話しかけてしまいますが、今はそれでも良いのかなと思っています。

 無理はしない、環境を作り、見守る。

この3つを意識して楽しすぎる0ヶ月ライフを楽しみましょう。

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