社内勉強会開くぜ!って言ったけど、何から手を付けようかな?私は、めちゃめちゃためになった、デスクワーク短縮の話だけど、みんなはどう思ってるんだろう?
MUP week7 【伝えるスキル営業編】を自分なりに応用して、考えてみたいと思います。
week7で出てくる内容は。。。
- 営業は喋ったらダメ!とにかく聴きましょう!
- 事前調査がめちゃくちゃ大事です。
- この2件、45%/件で、全体の90%を占めてしまうくらい重要
伝えるためにやるべきこと
事前調査は重要です。
営業では、事前準備がとても大切になります。
それはなぜでしょう?どんなに良いプレゼンを持っていても、聴く耳がなければ、まず印象に残りません。つまり、貴重な時間が無意味になってしまいます。
例えば、竹花さんは、営業が来たときに、「御社ってどんなことされていますか?」を問われると、時間の無駄を感じ、社員に任せて退席されるそうです。
ちゃんと自分のことを調べてくれているんだ。と、相手に理解していただければ、「よし、話を聴いてみようかな」となります。
営業先のHPをいちいちプリントアウトして持って行け!とも言われていた様です。
この時点で、45%営業の仕事は終わった様なものらしいです。
営業したことないけど、そんな感じなんですね。知らない世界を知るのはとても楽しいですね。
では、勉強会に置き換えた時の【事前調査】って何でしょう?私が考えたのがこれでした。
- アンケートの作成
- 興味を持ってくれそうな雰囲気の人にヒアリング
事前調査アンケートを作ってみた
アンケート作るのはいいけど、編集とか面倒だな。と、思いググってみましたが、世の中こんな便利なものがあるのですね。
あることは何となく知っていましたが、有料コンテンツだと思っていましたよ。
それがこれ、グーグルフォームです。
https://blog.hubspot.jp/google-forms 詳しい使い方はこのリンクから。
初心者でもすぐに、アンケート作成できましたので、とても使いやすいツールでした。
私は、デスクワーク改善を提供しようと考えていたので、内容はこんな感じです。
- 1日のデスクワーク時間はどの程度ですか?
- メール確認、返答にかかっている時間はどの程度ですか?
- あなたはマウスを頻繁に使用しますか?
- あなたはショートカットキーを多用していますか?
- gメールにショートカットキーがあることをご存知ですか?
- エクセルで、テープル機能は使用しますか?
- あなたはデスクワーク時間を短くしたいと思いますか?
- 勉強会があれば、参加したいですか?
このアンケートを、作ってみました。明日以降で、送付して反応を確かめたいと思います。
興味を持ってくれそうな人にヒアリング
営業は喋るな!と言えども、効果的な質問の仕方があります。それが、SPIN の法則と言われる質問形式で、順序が存在します。
SPIN の法則とは?
- S(situation) 状況質問
- P (problem) 問題質問
- I (implication) 誇示質問(より大問題に発展するぞ!)
- N (needpayoff)誇示質問(買わせる質問*今回は参加してもらえる質問)
具体的にこんな感じで試してみました。
S:状況質問
デスクワークって結構時間かかりませんか?メール確認やエクセルでどのくらい時間使ってます?
うーん、結構時間かかるねー。デスクワーク自体は結構多いよ。現場に出ていない時はずっと使ってるから四時間くらいは使ってるんじゃないかな?
P:問題質問
時間がかかっている課題って一体何だと思います?
何だろーねー?デスクワーク自体あまり得意にしてないからな〜。
特にメールはいっぱい入ってくるし、エクセルのまとめものも多いしね〜。
I 誇示質問(より大問題に発展するぞ!)
でもメールも減ることはないですよね?人も減ってますしね。エクセルも得意じゃない中で、仕事がまた増えてきたらどうなります?
確かにそうだね。仕事がこれ以上増えたらやばいよ。もうこれ以上残業したくないな〜。
N 誇示質問(買わせる質問*今回は参加してもらえる質問)
私もそうですよ。だから最近勉強してみているんですが、ドキドキする様な時間短縮技がいっぱいあるんですよ。デスクワークの時間をガッツリ削減できる様な勉強会をしようと思っているのですが、興味あったら参加されますか?
へー、そんな便利技があったりするんだ。確かにデスクワーク多いし、何とかしたいね。参加させてもらうから、日程詳細教えてね。
信頼関係がある人に話したとは言え、こんなに思っていた通りに質問と会話が進むとは笑
SPINの法則恐るべし!これは自信になりましたね。
これからも意識して会話をしていきたいです。
聴く耳GETのそのあとは
いよいよ聴く耳をGETできました。
さぁ、ここからは俺のターン!!ってことで、ここからようやくプレゼンタイムです。
このプレゼンタイムにも順序があります。BFABと呼ばれる方法になります。
BFABとは?
- B(benefit) 利益・恩恵・便益という意味です。
- F(feature) 特徴
- A(advantage) 利点
- B(benefit) 利益・恩恵・便益という意味です。
B(benefit)
この勉強会に参加してもらえれば、デスクワークの時間が短くなって、やりたい仕事をできる時間を確保できますよ。
F(feature)
特徴は、事前調査を元に、みんなの困ったを解決することができることと、アウトプット前提の学びの空間が提供できることです。
A(advantage)
最大の利点は、知っている人から直接教えてもらえるということ。それから、インプットだけじゃなくて、その場でパソコンを使いながらアウトプットすることで、より実戦向きの勉強会になっているよ。
B(benefit)
だから時短効果を感じてもらえるんだ!
こんな感じでしょうか?これで社内勉強会に向けて、stepを踏めた様です。
終わりに
いざ実践しようと思うと、なかなか慣れていないので時間がかかってしましましたが、基本の基らしいので、地に足つけて頑張ろうと思います。
コメント
営業って実は誰にでも必要で重要なスキル。このフレームワークを知っていれば、仕事以外のどんなことにも応用できますね!
やっぱり実践してみてナンボだなと思いました。小さいことでも使っていくうちに本物になるのかなと今回の体験で学びましたね!